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第12回研修会「伊勢研修会」報告
日本宣教を考える人たち22名が、日本の心の故郷で学びました。伊勢研修会(第12回研修会9月23日木〜25日土)が終了。
土曜日の早朝、4時起床。4時半出発で5時過ぎの内宮の扉を開く音を聞いた人14名。12名が内宮の扉の内に特別に入れてもらい、並んで礼。
礼は、礼拝と違う、いや同じだ、いろいろ意見がありますでしょうが、それぞれの信仰は、目標をめざして一心に走るとき、その人自身の確信に応じてよいとパウロは言っています。(ピリピ3:15)
心の中で確信をもって(ローマ14:5)自分の達したところに従って隣人に福音を伝えます。
すくなくとも12名の皆さんは、日本人としての何かをこの行動によって感じられたようでした。
5年前イスラエル大使エリ・コーヘン氏を招いて大会をしたときに、開会の大太鼓をたたいた寺岡氏が土曜日の朝、5時ごろから7時半まで神宮のところどころで立ち止まり、たっぷりの説明は今回のハイライトでした。
神宮の説明のDVDが編集されます。そして希望者に送付しますので事務局まで申し込んでください。
また、研修会の講義もCD,DVDに収録されています。
今回の出席者の声としては、このような研修会を内宮の近くにて継続して持ってほしいでした。
日本と日本人を理解するために役に立つだけでなく、日本と日本人が神さまによって大きな恵みを受けているとわかる研修会でした。
なにせ、年間600百万人が宇治橋を渡るのです。江戸時代の2500万の人口のうち、300万が年間訪れたという場所ですから。
お蔭様でよい交わりと学びをしました。
この研修会においても、次回11月21日(日)〜23日(火・祝)に開催される第16回天橋立大会の動員が次の目標です、と確認された。
おもちの案内パンフレットを有効に使って、まだ教会に集ったこともない人たちや、聖書をまったく知らない人たちに声をかけて、誘いながらお集いくださるようによろしく協力お願いします。
聖書と日本フォーラム 会長 畠田 秀生 9月29日
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