■水虫の薬はなかなか効きにくいの!?
水虫の紫外線治療器水虫の正体は、白癬菌というかびの一種で、皮膚の一番外側の角質層に寄生しています。冬場のように低温で乾燥している状態では、なりをひそめていますが、春先から夏場にかけて高温でジメジメしてくると、増殖して患部を悪化させます。しかし、最近では冬場でも気密性の高い住宅や、ブーツなどを履くことで、冬の水虫も増えてきています。
皮膚の角質層は外部の刺激や雑菌から身体を守る役割があります。そのため、外側からの薬はなかなか浸透しにくく、死滅させることは困難です。そのため水虫の薬が効きにくいのは、この角質層が強固にできているためでもあります。
また、LCの足専用シャンプーのすあしびじんでも、臭いやカサカサは早いのですが、水虫につきましては時間のかかる場合が多く、もっと直接的に白癬菌を退治することはできないかと考えていました。
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