■豆乳ローションの大豆の40倍もイソフラボンを含むプエラリア

ムダ毛が消えると、テレビで紹介された「豆乳ローション」。これまでのムダ毛処理のクリームやローションのような肌にダメージを与えるものではなく、ムダ毛を自然に撃退して、さらに肌を白くしたり、潤いを与えたりする効果があるということで、人気が出ています。手作りで簡単にできるということで、一時期は豆乳ローションの原料となるアルコールが薬局で品切れになったほどです。

その豆乳ローションのムダ毛処理の主成分である「イソフラボン」を、ラブコスメティックでは大豆の40倍も含まれる「プエラリア・ミリフィカ」から抽出して、商品化をしました。それが、「プエラリア・ハーバルジェル」です。

■女性のバストアップが期待できるほどの、イソフラボンを含有。

プエラリアは、『スパスパ人間学』でも取り上げられるなどテレビ・雑誌でも話題になっている、タイ国北部の落葉樹林で育つマメ科クズ属の植物です。現地では古くから若返りの美容食品として珍重されてきました。 プエラリアの主成分は、イソフラボン誘導体によって構成されており、女性ホルモン作用を持つにもかかわらずステロイドホルモンとは異なる構造をしているため、副作用のない安全なハーブです。

1960年12月3日のイギリスの科学雑誌「ネイチャー」に、プエラリア（ガウクルア）に含まれるイソフラボンに、豊胸に欠かせない成分があることが発表されました。その成分が「プエラリン」で、これは大豆イソフラボンには含まれません。バストアップのためには、このプエラリアの大豆にはないプエラリンが重要になってきます

■女性ホルモンで抑毛するの!?

そもそもムダ毛が濃く・太く・長くなるのは「男性ホルモン」の影響でなります。 男性ホルモンは、毛の根っこのもととなる「毛乳頭」を刺激して、毛を太くする「毛母細胞」を増殖させ、ムダ毛の発生・成長させます。
よく 女性で体毛が多いひとは、男性ホルモンが多いといわれますが、これは女性ホルモンよりも男性ホルモンの影響が強く出て、体毛が濃くなることを意味します。

そこで女性ホルモンそのものを補えば、ムダ毛の悩みは解消するのではないかという仮説から考え出されたのが、豆乳（イソフラボン）による抑毛です。

イソフラボンは、下記の３つの効果でムダ毛を撃退します。

まずイソフラボンは「毛母細胞」の活性を抑制して、ムダ毛の成長を遅らせます。次に、「毛乳細胞」の活性を抑制して、毛根の張り具合を弱くします。これは植物にしますと根腐れをしている状態を作り出し、体毛が抜けやすくなります。そして最後に「毛母細胞」の増殖が極端に弱まって、毛を生えなくさせます。

大豆の40倍ものイソフラボンを含むプエラリアなら、豆乳と同じような、いやそれ以上の期待ができると仮説を立て、商品化を試みました。

正直なことろ、男性のような濃く太い毛はなかなか効果が出にくいです。男性ホルモンの影響が強いのかもしれません。男性のスネ毛に関してですが、やはり細い毛からだんだんと効いてくるみたいです。 女性のような細い毛は効果が期待できます。

また、効果のあらわれるスピードも人それぞれで、はやければ１週間、効果のあらわれるのが遅い方は２ヶ月以上かかる方もいらっしゃいました。
また、使用開始すぐは１回の量を多めに、そして1日に３回程度、塗りこんでいただくことをおすすめします。

男性ホルモンを抑制すると言われるシソ科の黄金花（コガネバナ・オウゴン）のエキスを配合。男性ホルモンを抑制して、ムダ毛対策とニキビ対策に。皮脂腺は、男性ホルモンであるテストステロンの分泌と、その還元型のデヒドロテストステロンなどの生成に左右されやすくなっています。

このデヒドロテストステロンの異常な生成が、皮脂分泌に連動してにきびなどの炎症の原因のひとつと考えられています。背中のうぶ毛やにきび対策にオウゴンエキスを配合しいます。

その他、女性ホルモンの働きをする「ヒオウギエキス」も配合。ヒオウギは漢方では射干(やかん)と呼ばれ、ムダ毛の抑制効果が期待できます。

タイで行われたテストによると、プエラリアから抽出した成分を20歳〜40歳の女性100名に飲用していただいたところ、８割の方がバストアップに成功したという結果もあります。また、その際に肌に直接プエラリアを塗った場合は、９割以上の効果があったそうです。

プエラリア・ハーバルジェルをバストアップ用のジェルとして、毎日のバストアップ・マッサージにもお使いいただけます。