■バイブやローションだけがラブグッズではなかった!こんな楽しいラブグッズがあったんだ!アメリカに旅行した際、深夜番組で偶然見かけたえっち用エクササイズボール。「やっぱ違うな〜アメリカは!」って感心したものですが、とうとう日本にもやって来ちゃいました!思わずグッズアドバイザーとしての血がうずいてワクワク、パッケージのカップルには釘づけ状態。
ラブボールはフィットネス用のバランスボールを大きくした感じです。パンパンに膨らませたら直径約90cm。大の大人が2人で乗っても余裕な大きさ!もちろん激しい動きに耐えらるくらい丈夫です。いつも色んなバリエーションでセックスを楽しんでいるカップルには、更に斬新なアイテムとして活用しそうですね。そしていつも控えめなセックスをしがちな2人にもおすすめしたいアイテムなんですよ。
ベッドの上での同じパターンになりがち。ソファや床で激しいセックスをしたいと思っても彼女がいやがる。そんな時、もしラブボールが横にあったら、いくら奥手な彼女でもまさか無視するわけにはいかないでしょう。だって、女の子は丸いものが大好き!なんだから。バイブやローターには抵抗があっても、まさかビニールの丸いボールを恐がる女性はいないですよね。
■リズムに乗って楽しいセックスを!ラブボールが完全にベッドの役割をするのではないけど、ラブボールだからこそできること、うれしいことがあるんです。
まずこのラブボールの弾力、これを大いに利用しましょう。いっぱいいっぱいまで膨らませないで、手で押してボヨンと跳ね返るくらいがちょうど良いですよ。このバウンドを利用すれば、少々腰使いに自信が無い人でも自分がテクニシャンになったと錯覚してしまうほど。イラストの様な女性が男性の上に位置する体位など、無理をすると腰を痛める体位でも下からの跳ね返りが助けてくれます。
また、ボールが余計な衝撃を吸収してくれるので、SEX中に苦しさ痛さを感じる女性でも、リズムに乗って楽しいセックスが出来ます。
気持ち良い角度と深さを探せるのもうれしいポイント!体勢を微妙に動かせるから、挿入しながらゆらゆら揺れている内に、今まで知らなかった性感帯を発見できるかも。
Gスポットに当りにくいカップルは、ボールの丸みを利用してみてください。女性が寝そべると自然に体がのけぞり、男性は無理の無い体制で下方から女性を刺激してあげられます。感じる位置を見つけてバウンドを利用しすれば、男性も女性もあっという間に絶頂に達することでしょう。
■もう一工夫でもっと楽しくさっそく家へ持ち帰りで試してみたところ・・・、実はボールの扱いが結構大変。何せまんまるで何も支えが無いから、滑るし転がるしで、ひと騒動。こんなことに気を使っていてはセックスに専念できないじゃない!と思わず軽〜く蹴ったところ、ボールらしく?コロコロと転がって止まった。ソファとテーブルの間に・・・。
そう!不安定なら固定して使えばいいんです。ラブホテルならベッドと壁の間とか、自分の部屋でも適度な場所を見つくろってみて下さい。あまり空気が入りすぎるとはまりにくいから8〜9割にして。または少し小さめにしておいて、足りない分膨らますのも良いですね。
都合の良い隙間が無くても、壁にぴったりくっつけるだけで安定感は違いますよ。ビニール製だからお風呂に持っていっても大丈夫!湯船の水を抜いてラブボールをはめてみたところ、まるでラブベッドに早代わり!ラブボールはまだ未知のアイテムです。自分なりの楽しみ方を見つけてください!
■しなやかボディを手に入れよう!
恋人とのエッチ以外は押入れ行き?それはもったいないし、いちいちしまうのって面倒くさいですよね。そこで一人でいるときは一人の使い道を考えてみました。ラブボールって見た目はバランスボール。だったらバランスボールでやるエクササイズができるのでは?
流行のピラテスやパワーヨガと同様に、バランスボールもインナーマッスルを鍛える手段として世界中で注目されています。インナーマッスルとは外見からは見えない骨のまわりについている筋肉のこと。なかなか通常のトレーニングでは鍛えにくい場所ですが、取って付けたように表面ばかりでなく体の内側から鍛えれば、バランスの取れたしなやかボディラインを作り上げることも夢ではないのです。
バランスをとりながらエクササイズをすると、自然と意識が筋肉に集中します。腹筋の様にピンポイントではなく、周りの筋肉とのバランスもとれるので、均整のとれたメリハリのあるボディラインを作り上げてくれます。特に骨盤周りの筋肉は重要で、ここを鍛えれば、姿勢も良くなるし腰痛にもなりにくくなります。そしてうれしいことに、腰痛が良くなれば自然とお通じもスムーズに。また、膣を意識して同じエクササイズをやると、膣圧アップにもつながります。大げさなマシーンじゃないので、気軽に楽しくエクササイズができるところもまた嬉しいですね。
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