筋病態に付随する症候・徴候及び病態
(筋硬結及び関連領域に出現する。)
(1)痛み(肩凝りによる頭痛・歯痛、背部痛、胸部痛、腹部痛、腰痛、四肢痛)、痛覚過敏こわばりやこむら返り様の異常感覚(肩こり、腰こりなども含む)、関連痛及び関連異常感覚、運動痛(収縮痛、短縮痛及び伸張痛)
 
(2)局所の血管収縮(腰、足の冷え)、発汗過剰、鳥肌(立毛筋反射亢進)、皮膚の突っ張り、皮膚のしみ、皺のなくなった皮膚、皮膚が薄く・つるつるに・光沢をおびる脱毛、爪が肥厚・硬化・割れやすくなる、涙または唾液の過剰分泌または分泌異常。
 
(3)アトピー性皮膚炎・感冒・鼻炎・口内炎・にきびなどの感染症、免疫機能の低下。
 
(4)筋短縮、関節可動域制限、疼痛(特に短縮痛)抑制姿勢、こわばり、腱肥厚、平衡障害、めまい、耳鳴り、手にもったものの重量認知障害や歩行時に足があがったつもりでつまずくなど(固有受容器障害)、アキレス腱反射低下、膝折れ症候群、静脈瘤、局所(筋)収縮反応。
 
(5)身体運動や気候による症候の変化、全身性疲労、眼性疲労、睡眠障害、排尿・排便による痛みなどの症候の変化、不安、不安や精神ストレスによる症候の増悪など。
 
(6) 腱炎、腱鞘炎、軟骨軟化症、椎間板ヘルニア、変形性関節症、アキレス腱炎、上腕二頭筋腱炎、五十肩、デュケルバン腱鞘炎、外反母趾、足底筋膜炎、手根管症候群、シンスプリント、顎関節症、腱板症候群、テニス肘、 ゴルフ肘、など。
 
(7)急性の筋肉の傷害(脱臼、捻挫、打撲、挫傷、交通事故などにみられるむち打ち症)。 骨折、脱臼、交通事故、創傷、裂傷後の残存痛や不定愁訴






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