おりものと生理の関係
健康で若い女性の共通の悩みの一つに”おりもの”があります。
女性の身体が男性と根本的に違う部分があります。
それが生殖器の部分で、膣、子宮といった内部が繋がった状態にあり,外陰部で外の空気と触れ合っています。
つまり身体の内部が外と直接触れているという事です。
この事は、つまり膣内は雑菌が増殖しやすい環境に置かれてしまっているという事になります。
生殖器を外部の雑菌から守る役目をしているのが、子宮、膣、汗腺からの分泌物が混じりあった“粘性のある液体””おりもの”なのです。
さらに受精時には排卵期に受精の手助けをしてくれます。
特に子宮の出口から出る「おりもの」は精子がスムーズに到達する役割も担っています。
デリケートゾーンがかぶれたりかゆくなったり…そんな経験はありませんか?
かぶれの原因は以下の2点になります
汗をかいた状態で、ほっておくと陰部が蒸れたようになって、角質層のバリア機能も低下します。
柔らかくなった皮膚は、雑菌に弱くなり、それがもとでかぶれたり、ニオイの元が発生したりします。
刺激には2種類の刺激元があります。
一つは、身体から分泌されるおしっこや、おりものなどですが、正常な肌なら問題はありませんが、蒸れてかぶれた肌には過剰な刺激となりダメージになります。
もう一つは下着などの科学繊維により刺激で、肌が過敏な方や、アトピーがある方などはこれが元で、かぶれが大きくなってしまいます。
かぶれないように対処法
外出先での対処方
外出先で、急にかゆみが起き、かぶれたような状態になった時は、刺激の少ないウェットティシュや清浄綿で外陰部をやさしくふきましょう。
帰宅時に、お風呂で洗う時もかぶれている時には、石鹸でゴシゴシしてはダメです。
界面活性剤の入っていないボディソープなどで優しく洗いましょう。
かぶれが酷い場合は、市販の塗り薬をつけて様子を見て、皮膚科、産婦人科への受診をお勧めします。
別の病気の可能性
痒みがひどく、かぶれやただれなどの症状がでたら以下の病気が考えられます。
至急に皮膚科、産婦人科の受診をお勧めしまうs。
病名 | 症状 |
---|---|
毛ジラミ |
陰毛の根元にフケのように付いていることが多い。
自分の子供が小学生の時に、プール授業で感染しました。 |
トリコモナス膣炎 | |
関連ページ
- ワキガとワキ臭 対策
- 女性が綺麗に健康に暮らす為の商品を紹介
- 生理時のニオイ(生理臭)
- 女性が綺麗に健康に暮らす為の商品を紹介
- おじさんもおばさんだけでは無い加齢臭
- 女性が綺麗に健康に暮らす為の商品を紹介