ワキガとワキ臭　対策

夏の暑い日、ノースリーブから出している二の腕、ダイエットの話ではありません。

その先の脇の下の臭いの話になります。

わきのニオイは女性のみならず男性も気になりますよね。

ノースリーブだと汗を制汗ティシュなどで拭けば、一時凌ぎになりますが、半袖を着ている場合は、生地にニオイが移ってしまって困った経験はありませんか。

ワキガは、アポクリン腺という汗腺が原因で発生する、特有のツンとしたにおいですが、アポクリン腺は誰にでもあるわけではなくて、持っている人と持っていない人に分かれます。

つかりアポクリン腺を持っていない人はどんなに汗をかいても、ワキガは発生しません。
しかしながら汗独特のニオイと体臭が混ざり合って脇の下からニオイはします。

これはワキ臭といい、ワキガとは本来別のものです。

ワキガ体質の人は、どんなに対策しても治ることはありません。
遺伝的要素が大きいのですが、完全に治すには手術に頼ることになります。

実際のところ、日本人はアポクリン腺を持っている人の比率が、世界的に見ても非常に低くて、約2割にとどまっています。

汗をかいても、汗自体にはニオイはありませんが、汗の成分が、皮膚表面の細菌と反応してにおいを発生し、空気に乗って拡散していきます。

脇の下に汗を感じたら、すぐに拭きとる

汗の役割は、身体表面の温度を下げるという大切な働きがあります。

汗が蒸発する時に気化熱として身体から熱を奪っていきます。
これによって人間は、体温調節を行っていますので、本当なら汗を拭く行為はあまり良くない事です。

ですが脇の下という小さな面積に限ると、すぐに汗を拭きとっても大差はありません。

ニオイによる不快感の方が勝っていますので、すぐにハンカチ等で拭いて下さい。

デオドラント剤を使う

デオドラント剤は近年開発が進んで、いろいろ優れたものが出ています。

スプレータイプ、粉タイプ、持ち運びに便利なステックタイプなどなど・・・

雑菌の繁殖を抑えて、活動を抑制しますが、過剰な使いすぎは肌にとって必要な菌まで抑制することによって

肌荒れを起こしますので、その点は注意が必要です。

佐藤製薬の薬用デオドラントソープ　颯香力（そうこうりょく）

ネット上でも、消臭効果が高いと評判の颯香力（そうこうりょく）という名前の薬用デオドラントソープ。

メーカーも象のマークで有名な佐藤製薬です。
佐藤製薬は創業時より生薬を原料にした薬用品の開発には定評のある企業です。
加齢臭の原因「ノネナール」をカットする能力が95％と高く
さらに汗臭は98％、足のニオイには97.6％の減少を達成しています。

薬用ネオテクト

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最新のナノ化技術で作られた消臭クリーム。

臭いの原因となる雑菌を殺菌・分解して臭いの原因を根本から絶ちます。

成分を分子レベルでナノ化したことで溶け込むようになじむマイクロクリームで有効成分が奥まで浸透します。