雑記みたいなものでも書いてみようかな。

後期中間試験終了〜━━━━ヽ(´ー` )ノ━━━━!!

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2003/12/14 [日] 「中間試験」

まあ、何も聞かないでください(誰も聞かないって?
終わりました。終わりましたよ。多分。いろんな意味で。
もう卒業できればいいんで、そんなにがんばりたくないですが。

で、テスト終了間際にamazonで本を購入。
ブツは、「マスタリングTCP/IP応用編」。なんか聞いたことあるという方。それもそのはず、
情報通信で使っている教科書の応用編なのです。(情報通信は入門編)
それと、きたみりゅうじさんの「SEのフシギな生態」。
絵が面白いのと、サブタイトルの「失敗談から学ぶ成功のための30ヶ条」に惹かれて購入。
これの続編のもあるから、読み終わったらぜひとも買わなければ・・・

で、今日バイトから帰り、PCのスイッチを入れたところ、

APCI BIOSじゃないから起動できないよ〜ん(という英語)

と言ってブルースクリーン。そりゃ無いよとか思いつつ、カバーをあけパーツとにらみっこ。
まず初めに刺さってるカード類をいったん抜いて挿しなおしてみる・・・効果なし。
まだまだとSCSIと相性が悪かったサウンドカードを引っこ抜いてみる・・・効果なし。
さらにNICを抜いてみる・・・何も映らねぇ・・・オーマイガッ!
さらにビデオカードを・・・となるともはやPCとは呼べなくなるので、ここらで冷静に考え見る。
そういえば、このMSI製のマザーボード。自己診断用のLEDが4つ付いているの思い出した。
このLEDは緑と赤の組み合わせでどこがおかしいとか、今どんなことをやっているのかを教えてくれるもの。
なんだ、だったら、と早速覗いてみると、どうやらメモリチェックでとまっている模様。何だメモリかよ。
そういえば845系のチップセットにはメモリ周りの不具合があるとかどうとか。本気で買い換えたくなってきた。
そのあと、メモリを挿しなおして、スイッチオン!LEDがちかちかして、すべてのLEDが緑点灯に。

システムオールグリーンで無事起動しましたと。めでたしめでたし。

2003/12/01 [月] 「L-Card+ その2」

ども、冬なのに冬を感じてないarumです。

やっとユニバーサル基盤届いたよ。これで卒研はじめられる(ぉ
それと1GBのコンパクトフラッシュも届いたので、セルフコンパイル環境を構築。
まず、CD-ROM付属のユーザーランド(コマンドや、Flash ROMのバックアップが入ってる)を
母艦(クロスコンパイル環境を構築しているシステム。この場合Linux)に解凍。
そして、6in1なメモリリーダをLinuxのUSBに接続し、CFもつないでフォーマット。
なぜかドライバなしでSCSIデバイスとして認識・・・おそるべしRed Hat。
で、fdiskでパーティションを消して、mkfs.ext2でext2パーティションを作成。
そのあとユーザランドをCFにコピーして完了。ここまで問題なし。
さらに、L-Card+用(というかmipsel用のrpm)をCFにコピーしておく。
これで、急なパッケージの追加もいちいちダウンロードする必要が無くなる。

さて、ここからが問題。うまいことL-Card+さんが認識してくれるか。
L-Card+にCFを指して、電源ON。IPL Monitorが立ち上がるのでスペースでメニューに入って
rootパーティションを/dev/hda1に変更。これでCFからブートする。
そして起動!・・・問題なく起動。しかもなんとなく起動が早い気がする・・・さすが!20倍速。

次にセルフコンパイル環境を構築する。
クロスとセルフの違いは、自分のCPU用のバイナリを作るか、他のCPU用のバイナリを作るかというものなのだが
説明しだすとめんどくさいので、各自Googleで調べること(何
必要なパッケージはglibc-develとkernel-headers、そしてgcc関連のパッケージ。rpmで足りないよ〜
といわれるパッケージも次々入れてゆく。
そのあと、

#include <stdio.h>

int main()
{
    printf("Hello L-Card+!\n") ;
}
なhello.cがコンパイルできれば完成。
ディストリビューションがRed Hatで、rpmが使えるのでインストールもらくらく。
あとは、ソフトのコンパイルかぁ・・・66MHzのCPUにがんばってもらいますか。


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