門別馬(北海道・日高)

日高は北海道の陸上交通の要衝であったことから、自然馬の飼育も多く、道内で最も早く開設され改良増殖に貢献し、門別馬の名声を内外に早くから響かせた。
日高の馬産は当時、道路が完備されていなかったころ、もっぱら駄馬の供給地として発足し、時勢の推移にしたがって軍馬の生産、競走馬の飼育に重点が置かれるようになった。
     紙製  高さ 12CM

            2006、10