山本二郎は「海守」、「ウミガメ保存会」のメンバーです。

 

市後浜を25年に渡り、浜掃除などに関わった結果、2〜3ヶ所だった産卵場所が昨年は10ヶ所以上に増えました。

これもカメの恩返しだと思います。

 

今年も多く産卵をすることを楽しみにしております。

 

平成18年度、志島ウミガメ保存会を立ち上げました。なお一層の自然保護にご期待下さい。

 

 

 

シャカが保有しているサンドクルーザーです。

 

時々、大雨などの後、伊勢湾から大量のゴミが流れてきます。

 

ゴミはウミガメの大敵。サンドクルーザーで一気にかき集め、浜を綺麗に清掃しています。

 

写真は6月30日の浜掃除の様子です。

 

 

 

平成22年度産卵状況

 

8月3日   シャカ←横

    68個産卵(10月6日孵化63個孵化)

8月17日  もへや前

    56個産卵(10月19日48個孵化。1個2センチ卵孵化無)

 

普通の産卵 1回に約100〜120個。

 

毎年4〜5回産卵に来ます 。

 

 

漂着するウミガメです。昨年は特に多く、7体のウミガメが打ち上げられました。

写真は市後浜に打ち上げられた物<右>と畔名の浜に打ち上げられた物です<左>。

右の写真は、9月18日に打ち上げられた物で、市役所水産課の浦中さんと二郎の二人で、市後浜に埋葬しているところです。

・市後浜 5月25日(65cm)、8月26日

・広岡浜 8月26日

・ふのり浜 9月2日(80cm)、4日(40cm)、5日(39cm)

・畔名浜 9月18日(写真)